10・21小布施ぶらり旅 小布施にて北斎に出会う2

中心街へ戻ったら、北斎館の前に「高井鴻山記念館」があったので、そちらを先に。

高井鴻山とは北信の豪農商で、文化人との交流も盛んで自身も書画に非常に精通している人物です。
(妖怪画を残しています)
晩年の北斎と親交があり、北斎も鴻山の庵をアトリエとして使っていました。
高井鴻山記念館

高井鴻山記念館

中は忍者屋敷のようになっており、なかなか見ごたえありw(抜け穴とか仕掛けが!)
幕末には私塾を開いていて理想にもえる志士が集まってきていたようです。
一弦琴が鴻山のお気に入りということで琴も試しに弾いてみました。
なかなか楽しい^^

北斎のアトリエは「碧い(氵に猗)軒」(青いさざなみの意)。四畳ほどの小さな庵でした。
北斎は毎日最初に獅子を描いたそうです。コレを書かないと他の用事もしなかったとか。


この記念館の奥が栗の小路となっており、目の前に北斎館がありました。
北斎館


特別展は「北斎漫画展」。(~12月4日)
北斎漫画はいつも見ても面白いなあ~、「ぷぷっ」と噴出してしまう1コマがいっぱいです!
「太っている人」のシリーズは面白いわ~。

その日、別の展示室では、浮世絵の摺刷の実演がされていました。
行ったときには終わっていて残念だったのですが、こういった催し物もやっているようです。


あとお祭りの屋台の天井絵「男波図」「女波図」!!
これはココ小布施のお祭りの屋台(山車というのか曳山というのか)に
北斎が描いたものです。

これには私自身とちょいと縁がありまして、
院生時代に元興寺文化財研究所の文化財修復でアルバイトをしていたとき、
その二枚の天井絵が奈良に来ていたのです!偶然!


私は間近で北斎の肉筆画を堪能することができました。
(加えて、高井鴻山が描いたという天使のような謎の人物もしっかり見てしまいました)
あと小布施のこと、栗鹿の子ようかんの味も知りました・・・笑

当時、「いつか小布施に行って、その屋台と北斎の波図に再会するぞ」と誓ったのです・・・!
それがかないました。幸せです^^b

北斎館HP


これで、小布施に来た第一の目的は果たせた!!

後は街をぶらぶら、お祭りにも行ってきました。その模様はまた次回。
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まとめ【10・21小布施ぶらり旅】

中心街へ戻ったら、北斎館の前に「高井鴻山記念館」があったので、そちらを先に。高井鴻山とは北信の豪農

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