展覧会探訪の宿題2

ちょっと前後しますが、積み残し分です。

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5月末 奈良国立博物館「誕生!中国文明」展


仕事で招待券をゲットしたので、行ってみることに。

中国古代の代物がたくさん展示されていました。
商時代とかドンだけ前よ!!というものも。


殷周時代あたりは青銅器中心で、
その中でも、メインの玉衣の展示は迫力ありました。大きいし。
耳栓・鼻栓まで玉でできています。

あとは小さいもので、金属細工のものがすごかった。
金と天然石のネックレスの飾り、金の細工がものすごく細かくて
思わず二度見!
「こんなん欲しいわ~」と思いました。中国は工芸品のレベルが高い!!

仏教伝来してからの展示では、大きな如来がこられてました。

変わった如来で、宝冠をかぶっています。(大日じゃなくて釈迦如来だと思われる。)
日本にもこの形式の(宝冠をかぶった)如来っていたっけ?
図録で見たことある気がするんですが、これだったのか、日本の如来だったのか?
うろ覚えでスンマセン。。

ということで、いいものはたくさん来ていました。
それなりに楽しめました。
展示の感じがちょっと凝ってるのは、東博から流れてきた展覧会だから・・・?
気のせいか。



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6月5日奈良県立万葉文化館「安野光雅 日本のふるさと 奈良」

こちらは仕事関係でいってきました。

画家の安野光雅氏についてはあまり知らなくて見に行ったのですが、
長年、絵本を手がけている作家さんだと知りました。
絵本のほうも紹介されていたのですが、なんとなく見たことあるような・・・

展示自体は、明日香の風景を描いたものがほとんどで、
中には仏像をスケッチして描いたものもありました。

描き方は水彩のぼわーんとした色使いで、
風景画でありながら抽象画のような感じも受けました。

なので、仏像の作品は逆にそんなに良いとも思えず・・・


一角に安野氏が手がけた「絵本 平家物語」の挿絵が展示されていました。
こちらは絹本のようです。
風景とは違って、すっきりとした構図と人物で場面のハイライトが描かれています。
余白部分がより場面をドラマチックにしているような気がします。
大人向けの絵本ですね~。


その後、安野氏本人と島根県津和野町にある安野光雅美術館の館長・大矢鞆音氏
によるスペシャルトークショーが開催されるので、聴きに行きました。

安野氏は82歳でガン闘病中あるにもかかわらず、お元気そうでした。
言っていることが若い、若い!
80過ぎて20歳くらいの若い嫁さんをもらうことが目標らしいw
思わず「それ奥さん、どうなんのよ?!」と突っ込みたくなりましたwww


画家としては、まず教員をして絵本作家をやって、という経歴からか
「画家は何でも描かないといけない」という信念があるようです。
かの富岡鉄斎もお菓子の包み紙など小さな仕事でも引き受けた
という話を聞いてさらに納得。

やっぱり大成する人っていうのは、そうでないといけないんだ!!
いやいや、勉強になりました!!


まだまだ展覧会行きますよ~↓



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