土曜の薪御能を振り返る

土曜は上司と薪御能にいきました。

遅目に行ったので、席は埋まってました。
仕方なく後ろで立ち見。

能は一演目一時間ほどなので、立ちっぱなしはつらかった…


**********************

最初の「羽衣」は羽衣伝説をもとにしています。

三保の松原にて。
春の朝、天女の羽衣が松の枝にかかっていて、漁夫が家に持ち帰ろうとしたら、
天女が現れ「それがないと天に帰れない」と言ってきます。
漁夫は舞を見せてもらう代わりに衣を返した。
そうすると天女が舞い続け、富士山のかなた、霞の中に消えていった。
・・・というお話です。

羽衣をつけ天へと昇って行く様子が
優雅な舞によって表現されていました。



ここで、火が入れられます。興福寺の聖火です。


続いて狂言の「土筆(つくづくし)」

二人の男が山へ行き、つくしや芍薬の花を見て、
それぞれ和歌を思い出し披露します。
しかし、どちらも間違って覚えており、互いにそれをバカにする。
で、埒があかないので相撲で勝負を付けようとするのだが…
という話です。


休憩。謡で一緒に習っている方と合流し、舞台の直ぐ近くで座れました。


最後の「鵺(ぬえ)」は化け物の話。

摂津国芦屋の里。
宿を探す旅の僧が里人に川沿いの御堂を勧められた。
そこに怪しげな舟人が現れるが、僧はただならぬ気配に正体を問うと、
怪物鵺の亡霊という。
そして近衛天皇の時代に源頼政という弓の名手に退治されたと明かし消えた。
里人に聞くと、退治された鵺がしばらく淀川に留まっていたという話を聞く。
そうして僧が読経して鵺を弔っていると、鵺は本来の姿で出現。
(顔は猿で胴体が蛇、手足が龍だったかな??)
頼政は帝から名剣を賜り、自分は丸木舟に押し込められ水底に流されたと語る。
最後は、山の端にかかる月のように我が身を照らし救い給え、と願いながら闇に消えていった。
・・・という話です。

(↑のあらすじはthe能.comを参考にしました。)

この「鵺」演目の舞は激しく、見ものでした。
その割に途中で眠気が…

昨年よりは台詞なども聞いていて理解できたし
ちょっとは成長したかな?
静寂の中で、鼓の音が響くのはとても気持ち良いですよ。

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