燈花会能

7日(土)に新公会堂で燈花会能を観にいきました

実は私、能の謡を習い始めまして、そのご縁もあり行きました。
能をしっかり観たのは「薪能」が初めてで、
能舞台では観たことがありませんでした。


メインは「通小町」、小野小町と深草の少将のお話。

小野小町が「百日私の元に通ったら、あなたの気持ちを受け止めましょう」と
いったことで少将は毎日車の持ち手に印をつけ、99日通い続けました。
とうとう100日目、しかし少将は道中で亡くなります。

死後も少将は小町に執心し、成仏できずにいました。
小町の霊が成仏しようとすると、自分だけ成仏するのはいかがなものか、
と引きとめようとします。

鬼の形相となっていた少将も、この百夜通いを小町の霊に再現して見せているうちに
落ち着きを取り戻し、二人揃って成仏するに至る。

そんな話です。これで合ってるかしら・・・不安

今回は、間狂言が無く、最初老婆姿の小町が早着替えし、若い頃の姿になって成仏する
というのが見所でした。あと、狂った少将が百夜通いを再現する仕舞も

まだまだ観賞に慣れていない私ですが、これから謡とともに勉強していきたいです



能の後に、サハ共和国(シベリアの国です)の「オロンホ」も観賞しました。
これはユネスコの無形民俗文化財にも指定されている劇なのだそうです。
話の内容は、神話の英雄伝が中心のようです。勧善懲悪といった感じです。

サハの芸術大学卒業生中心に演じていらっしゃって、当然言葉も全然わからなかったのですが、
動きや表情で話の内容がわかるもんですね。すごいです。
あと、変わった楽器が奏でる音楽・・・音楽というより効果音で物語を盛り上げていました。
馬や牛などの鳴き声も再現するのです

また、サハの人々はモンゴロイド系で日本人ととても似ていました。
出演している人には元横綱・朝青龍に似ている人もいて、
モンゴロイドだなぁと実感しました。

能だけでなく、遠い国の演劇までも堪能できた一日でした。
全て終わって会場を出ると、燈花会の準備が整い始めていました。
鹿があのろうそく入れるコップをバンバン倒して、中の水飲んでましたけどね




 
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