ごじょ的京の冬の旅 その六

いよいよ最後。

続いては正伝永源院。(拝観料600円)

私はピンと来てなかったんですが、
狩野山楽の襖絵があるというので見に行くことに。

この正伝永源院は元来正伝院と永源庵という二つの塔頭だったらしい。
正伝院は信長の弟・織田有楽斎が再興し、如庵を建てたところ。
廃仏毀釈で二つの塔頭は一緒になったという。
そのため、正伝院の襖を持ってきたために元の永源院のサイズと合わず、
襖上部に継ぎ足しがあると教えてもらいました。

*********************************

目当ての山楽の襖絵は中央の部屋。
ぐるり一面が蓮池、そして鷺。「蓮鷺図」
金地に濃彩が映えますね?。

右回りにつぼみ、咲き始め、満開、枯れ葉と一連の流れがあるようです。
ガイドさんの解説によると、山雪画の可能性もあるらしい。

そりゃあるでしょうよ。
てか、合作って・・・もうそのころ弟子として山楽と描いてたやろし
大げさに言うことでもないんちゃう??
と思ったり。


隣の書院には狩野派の水墨画が。画題、西湖。
ちょっと奥には入れなかったので良く見えませんでしたが、
いかにも書院ぽい水墨画。

*******************************

そしてここには国宝如庵の復元があります。
ホンモノは三井家所有となってから転々とし、戦後名鉄が買い上げ、
現在は愛知県の犬山城の近く、有楽苑にあります。
いろいろあったんよ・・・(遠い目)
犬山観光情報
復元ですが、特徴である有楽窓、茶室では珍しい半畳敷など見ることができました。
狭い入り口から見ただけなので、じっくりは見られなかったのが残念。

ちなみに、
ホンモノの如庵の付属書院には、山雪の水墨画がのこっています。


同時に有楽斎の像や家康らへの書状も公開してました。

********************************

如庵は知っていたけれど、
ここが本家本元だとは知りませんでした。
大変勉強になりましたよ!


ガイドさんの説明は大変ありがたいんですけど、
自分のペースでモノが見られないのが、難点です。。


これで京の冬の旅編、終わり。長々と失礼しました。

なげ?よ!と思った方はポチッと↓
スポンサーサイト

テーマ : 京都からこんにちは!
ジャンル : 地域情報

プロフィール

ごじょ

Author:ごじょ
ようこそおいでくださいました!

「ごじょ」とは正倉院宝物呉女面からとりました。
誰かさんに本物を目の前にして言われました~☆


上司には「唐三彩の侍女像」に似てるって・・・
この頃は否定しません・・・

生まれた時代を間違えた人間の記録です。

よろしければポチッとお願いいたします。

今更ですがTwitter、はじめました
今更感が満載ですが、なかなか記事を更新できない現状が有り、苦肉の策として始めました。ゆるっと気軽にやっていきたいと思います。
最新記事
最新コメント
カテゴリ
お気に入り
最新トラックバック
月別アーカイブ
文楽みくじ
意外と面白いですw
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR